Rinsou3936の日記

人間万事塞翁が馬

文章を書く

 何を書こうか、趣味などもなく、あまりこの世に興味がない私には、

書くべき事柄など何もない。 何も興味がないのであるから、話の種がないのも

当然というべきか。 情けなき事この上なし。

 しかし、そうは言っても、書きたいとの思いが、私の心の片隅に確かにあることを

否定することはできない。 本日より少しづつでも文章を書き続けていこうと決意する次第である。

ラジオ

2022年5月28日午前 深夜 丑三つ時

僕は目を覚ました。

何時頃だろうか、ガリガリと爪で何かを引っ掻くような音がした。

少しの間をおいて、もう一回。

と、次の瞬間、突然、机上の携帯ラジオが鳴り出した。

誰かがいるなとは思ったけど、不思議と怖くはなかった。

この部屋は、いわゆる事故物件だ。

お祓いはしてもらったものの、こんなもんかなという感じだ。

しかし、そんなことよりも、この世には不思議な事が、

やはりあるのだなと思い、見えない力や奇跡を信じてもいいのだなと

少し嬉しく感じたのも確かだ。

僕の人生にも、信じられない様な幸運や奇跡が起こっても

何ら不思議ではないのだ。

幸せな奇跡は必ず起こる。